日本証券テクノロジーでは、倫理・コンプライアンス体制の実効性を確保するため、コンプライアンス委員会を設置するほか、会社としての行動原則、また役職員の行動指針などを各種社内規程で明記しています。
コンプライアンス委員会では、当社のコンプライアンスに関する重要事項を審議するとともに、毎年、その年度に取り組む事項を「コンプライアンス・プログラム」として明確化し、方針の立案から運用、モニタリング、改善のPDCAを実行しています。
コンプライアンスの徹底を経営の基本原則と位置付けており、社会規範に則った行動をとるため、新入社員やキャリア採用社員に対する入社時研修をはじめ、定期的に社内研修を行い、役職員のコンプライアンスに対する意識向上を図っています。
法令違反や服務規律違反などコンプライアンスに関する問題を発見した場合に通報・相談することができる「コンプライアンス・ホットライン」を設置し、社内通達やコンプライアンス研修を通じて役職員に周知しています。