ゼロからのスタートで勝ち取ったハイキャリア。
”証券会社をITで支える”
それがエンジニアとしての自分の誇り。
アメリカ・シカゴ生まれ、横浜育ち。
大学では情報理工学部で経営システム工学を学び、工場の生産管理などのオペレーションズ・リサーチを研究。入社以来、現部署であるアプリケーション開発本部に所属し、累積投資信託のシステム開発および保守を担当している。最近は、中~大規模のプロジェクトに参画することも増え、企画・設計などに加え、メンバーの育成やマネジメントすることもあり、次世代のリーダーとして今後の活躍が期待される。
私は兄が証券マンだったこともあり、就職サイトでこの会社に出会った時には親しみを感じました。応募を決めた理由は、若い社員が活躍し、モチベーションの高い社員にはどんどん仕事を任せて伸ばしていく印象を、会社見学時に受けたからです。このイメージは、入社後も変わっていません。さらには社員の雰囲気や会社内の印象も、自分に合っていると思えたことが背中を押してくれました。
大学では経営システム工学を学んでいたため、私にはプログラミング経験もほとんど無く、IT業界の知識もさほどありませんでした。しかしNSTecは研修制度が充実していることから、やる気さえあればなんとかなるはずと考え、心配はしていませんでした。新人研修は、私が入社した頃よりも更に手厚くなっていますので、全く未経験でも前向きな姿勢があれば大丈夫ですよ。
私は入社以来一貫して、累積投資信託のシステム開発と保守を担当してきました。初めの頃は下流工程で開発に従事、やがて設計を任されるようになり、3年目からは要件定義など上流工程に携わっています。プロジェクトによっては、メンバーとして参加することもありますが、プロジェクトリーダーとして設計・開発からリリースに至るまで全工程を任されることもありますね。
この仕事のやりがいは、なんと言っても責任ある業務を任せてもらえるところだと感じています。仕事は決して楽ではありません。しかし綿密な計画を立て、チームの仲間と最後までやり遂げた時の充実感はひとしおですよ。
最近は、プロジェクトで中心的な役割を担うことが多くなり、良くも悪くも周囲へ与える影響の大きさに、その責任の重さを実感することが多くなりました。
私たちが担っている証券会社の情報システムは、たったひとつのミスが証券市場に多大な影響を及ぼすなど、社会に与える影響が大きいものです。このように責任は重大ですが、証券会社をIT技術で支えるこの仕事を、私は誇りに思っていますし、IT技術を通して、社会に貢献しているのだという実感を、ぜひ皆さんにも手にしてほしいと思います。
今後はさらにキャリアを積み、大規模案件のプロジェクトマネージャーとして持てる力を発揮し、社内外の誰からも信頼される存在になりたいと思っています。
08:30 - 出社
08:40 - メールチェック、スケジュール確認・整理
09:00 - 累投チーム朝会
09:30 - 見積条件書作成&部内レビュー
11:30 - 昼食
13:00 - 担当案件のレビュー
15:00 - 顧客からの問合せ対応など
16:30 - (外出)プロジェクト定例会
18:00 - (帰社)残務処理、翌日準備
18:30 - 退社
私はロードバイクが趣味で、2013年のゴールデンウィークには、東京から大阪までロードバイクで一人旅を楽しみました。2015年の11月に第一子が誕生しまして、今では仕事から帰り、子供の笑顔を見ることが最大の楽しみになっています。