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VOICE.12

絶対にミスは許されないという緊張。
だからこその達成感と満足感がある。

加藤 恒

「メンタルの強さで重圧を跳ね飛ばす!」

今年で入社6年目を迎えた私ですが、現在は仮想基盤の運用を担当しています。SE(システムエンジニア)と言う仕事は地道な作業の連続ですが、手掛けたシステムが日本の経済を支えていることを考えればどんな難題も乗り越えることができます。それだけに重圧も大きいのですが、自分の長所は何と言ってもメンタルの強さ。どんなプレッシャーにも負けない自信があります。

入社理由、NSTecの魅力を教えてください。

「自分の可能性が追求できるベストな選択」

大学では教育学部数学科に在籍し、将来は「数学教師」と「システムエンジニア」のどちらを目指すべきかと迷っていました。そんな私が就職活動を始め、自分の将来を冷静になって考えていた時、学んできた数学化と統計学が活かせる日本証券テクノロジーの存在を知り就職することを目指したのです。現在、携わっている仕事は仮装基盤の運用ですが、もし不具合が起きれば莫大な経済損失が発生する。仕事に対する責任感は大きいですが、自分の力を発揮できる環境には満足しています。「自分がどこまでやれるのか」という命題を追い続けることができる日本証券テクノロジーはベストな選択だったと思います。

自分の可能性が追求できるベストな選択

仕事での大変なこと、やりがいは何ですか?

「中途半端な知識では太刀打ち
できない厳しい世界」

実際に社会に出て感じたことは、中途半端な知識では太刀打ちができないという「厳しさ」です。そのためSEとして未経験の領域、案件に参画した際に、用語、システムの動きなどを一から学び直しました。入社後に初めて携わった仕事が大規模案件であったこともあり、絶対にミスは許されず、独特の緊張感とスピード感に戸惑いました。しかし、その経験は私にとって大きなものであり、成長できた実感がありました。仕事として関わる全てのことを机上ではなく現実として経験して行く。ひとつひとつの積み重ねが自分を成長させ、新たな案件での実績に繋がるのだと感じています。課せられた課題をクリアし、手掛けたプロジェクトをリリースした後の達成感はとても大きく、私にとって「社会に貢献している」という満足感は何ものにも代え難いやりがいになっています。

将来向けて大切にしたいことを
教えてください。

「冷静さと情熱を兼ね備える
人間でありたい」

仕事に対して真摯に向き合うこと、絶対にミスをしない慎重さを自分に課しています。現在、チームリーダーとしてプロジェクトに向き合っているのですが、常に冷静な判断を下さなければなりません。感情的になってしまえばパフォーマンスは落ちてしまいます。一方、常にフラットな精神状態でいることは仕事を遂行する上で最も重要なファクターですが、仕事に対しては情熱的であるべきだと考えています。私はこの相反する二面性を持つことが最良の結果を生むと信じています。数学で学んだ論理的な冷静さと、人間臭い精神力をベストな割合でブレンドしてお客様が求めるニーズを具現化して行く。まだまだ足りない部分もありますが、何事に動じない冷静さと仕事に対する熱い気持ちを持ち続ける人間でありたいですね。

冷静さと情熱を兼ね備える人間でありたい

ある1日のスケジュール

08:00 - 出社
08:20 - メールチェック、チャットチェック
08:20 - スケジュール確認・整理
09:00 - チーム朝会
09:30 - 担当案件の資料更新
11:00 - 早番遅番引継ぎ会
11:30 - 昼食
13:00 - 顧客からの問合せ対応
15:00 - 他チーム依頼作業
16:30 - 担当案件レビュー会
17:30 - 残務処理、翌日準備
18:00 - 退社

OFF TIME

「舞台や演劇鑑賞、美術館巡りで刺激を注入」
休日は料理をしながら好きな音楽を聞くのが楽しみのひとつになっています。また、最近は舞台や演劇を鑑賞したり、美術館を巡るのも刺激があって楽しいですね。休日にしっかりとガス抜きをすることで仕事に対するモチベーションを上げるのが自分流の休日の過ごし方になっています。

OFF TIME