VOICE.07

情報に対してアンテナを張り、
多角的なアプローチを。
他部署との良好な関係を構築し
効率的な仕事を追及。

「自分の可能性を信じて挑戦を続ける」

入社1年目は譲渡益管理システムと債券業務システムの開発、保守を担当しました。5年目からはみずほ証券のユーザー部署に出向し、次期基幹システム導入プロジェクトに参加しました。現在は、出向先でシステム化の企画検討や、利用ユーザーの利便性向上に向けた業務整備などを対応しています。

入社理由、NSTecの魅力を教えてください。

「金融分野の専門性を身に付けたい」

私は大学で情報分野も学んでいたこともあり、将来はITスキルを活かした企業に就職したいと考えていました。就職活動をしているときに、大学の就職キャリアで企業を探していたなかで「日本証券テクノロジー」を知り、就職先の候補としてチャレンジすることに決めました。企業分析を進めると、ユーザーシステム子会社のメリットを活かし、上流工程からのリリース・運用まで一貫して経験できることに強みを感じました。また、働きながら金融分野の専門性を身に着けられるのも大きな魅力ですね。

仕事での大変なこと、やりがいは何ですか？

「足りない知識は積極的に
吸収して行く」

みずほ証券への出向が決まった時はこれまでの経験とは違った業務となるため、お客様の期待に沿うことができるのか不安がありました。しかし、足りない知識は積極的に質問をして疑問を解消し、これまでの経験で培ったプロジェクト管理の経験を活かすことでお客様からの信頼を得ることができました。また、自分がやりがいを感じたことは、営業店約110支店、本社約60部署に対して、要望を取纏めシステム化要件定義を作成したことや、ユーザ業務の切替え依頼などの対応をおこなったことでした。依頼先の部署は現場業務を抱えながら、こちらの依頼を遂行いただく必要がありました。
そのため、誰もが理解できる資料作成を心がけ、各部署とのコミュニケーションを取ることで、期限内に業務を遂行することができ、大きな達成感を得ることができました。

将来向けて大切にしたいことを
教えてください。

「多角的に情報を収集し、
大きな武器に変えて行く」

この仕事は常に進化をしています。その進化、進歩に取り残されないように自分自身を律することを心掛けています。そのためにも自分が任されている仕事以外にも広い視野を持つことが重要と考えます。特に「情報」に対してはアンテナを張っておくことで、多角的なアプローチができると思います。そして、今自分がどう動くべきか、何をするべきかをしっかりと考えて行動することが大切です。また、私たちの仕事はチームとしての役割もあり、他部署との良好な関係を構築することも業務をスムーズに進める秘訣になると考えます。今後は更にコミュニケーション能力を磨き、スムーズかつ効率的な仕事を追求して行きたいですね。

ある1日のスケジュール

08:00　－　出社
08:20　－　メールチェック、チャットチェック
　　　　　　スケジュール確認・整理
09:00　－　チーム朝会
09:30　－　担当案件の資料更新
11:00　－　早番遅番引継ぎ会
11:30　－　昼食
13:00　－　顧客からの問合せ対応
15:00　－　他チーム依頼作業
16:30　－　担当案件レビュー会
17:30　－　残務処理、翌日準備
18:00　－　退社